2018年6月5日 調布市の受動喫煙防止等対策に関する取組方針が策定されました

2018年6月5日、調布市が「調布市の受動喫煙防止等対策に関する取組方針」を策定しました。

同5月1日に改定された「調布市施設の受動喫煙防止に関する基本方針」は、調布市が管理する施設において受動喫煙を防止するための方針ですが、「調布市の受動喫煙防止等対策に関する取組方針」は、調布市として総合的に市民や調布市を訪れる方々をどのように受動喫煙から守っていくのか、という方針が示されたものになります。

この取組方針では、これまで敷地内分煙(屋外に喫煙所があり)だった施設を全面禁煙にしていくことや、今までなかった駅前の路上や公園等の禁煙化、そして子どもや妊婦の重点的な保護、調布市受動喫煙ゼロの店事業の推進、調布市医師会等の関係団体との連携が定められています。

行政として、現状できる限り最大限の方策が示されています。この取組方針の策定にあたり、私たちちょうふタバコ対策ネットワークもお手伝いさせていただきました。

今後さらに、調布市が健康的で住みよい街に変わっていくことになります。